私とレイキとの出会い
2002年、ふとしたきっかけで初めて「レイキ」と出会いました。
その当時、肩こりや目の疲れ、冷え、だるさ、頭痛など、漠然とした身体の不調に悩まされていました。
ある時、書店でふと目にしたのが望月 俊孝さん著の「癒しの手」宇宙エネルギー「レイキ」活用法という本でした。その本には信じられない不思議なことがたくさん書いてありました。
レイキは宇宙生命エネルギーとか・・・聞いたこともないような内容でした。 ちょっとうさんくさいけど、読み進めて行けば行くほどどんどん惹かれるものがありました。
不調なところ、痛いところに手を当てるだけで癒されるレイキ。
簡単に習えて、しかもそのパワーを伝授されたら一生もの、、、ズボラな私にはいいことずくめで、なんとも魅力的なパワーだなと思いました。
とても気になって、結局その本を購入し読んだところ、結構単純な私は「そんな都合の良いものならば私も習いたい!」と思いました。
気持ちはもうワクワクし「早く習いたい!」
早速、ネットで調べた挙句インスピレーションにまかせ、東京のレイキセミナーを受講しにでかけました。
レイキアチューンメント(伝授)の時にティーチャーから「アチューンメントの時には人によっていろんな反応が出ます。
もしかしたら泣きたくなったり、笑いたくなったり・・・でもそれはあなたにとって浄化ということですのでその感情を押えなくていいですから、素直に表現して下さい。」と言われ、
そのときはふーん・・・そうなんですか。という感じでした。
アチューンメントは数回行われましたが、目を閉じている中にピンクがかった紫色の渦がくるくると回転したり流れたり、、次に白い光が見えていました。
「わー、なんだろう・・・」と思いつつ最後のその瞬間なぜか感動したのか、涙がじわっとこみあげてきました。それは私にとって予想外の出来事で、人前で涙を流すことなどなかった私ですが、なぜか抑えがたい感動でした。
また、驚きと戸惑いの体験でもありました。
それからティーチャーからの指示通り、21日間の自己浄化ヒーリングを続けました。
しかしその後、約2年間は他者に対してはあまり自信がなく、ほとんど自己ヒーリングばかりして いました。
そしてふと気がついたら、私自身の身体の調子はわりあいと快方に向かっていました。
ちょうどその頃、長男が仕事のストレスで身体の不調を訴え始め、仕事もままならず、朝一度家を出ても気分が悪くなり戻ってくることもたびたびでした。
めまい、ふらつき、動悸、吐き気、頭痛、後頭部の締めつけ感、冷えなどのいわゆる不定愁訴のつらい症状に悩まされ始めたのです。
原因をつきとめようと、会社を休み大学病院の各科を診察を受けにまわりました。
脳神経外科、内科、胃腸科、循環器科、耳鼻科、それこそたらいまわしのように・・・でも結局、データの数値に異常値は見つからず、身体自体は「健康体」と診断されました。
本人は原因がわからないまま、精神的にもかなりまいってしまいしまいに悪霊にとりつかれたのか・・とまで思いに至り、悲観的になりました。
つけられた病名は結局「自律神経失調症」「パニック障害」というよく原因が分からない時に医者がつけるといわれている病名でした。
心療内科へ行きなさい、という指示をくれた医者もいましたが本人はなぜか、そこへは行きたくなかったようです。
どうしたものか・・・
なすすべもなく、とりあえず「レイキ」を施しました。もちろんその時は藁にもすがる気持ちでしたので、「レイキ」のパワーをさほど信じていたわけではありませんでしたが、とりあえあず・・・やってみるしかなかったのです。
頭頂部から頸椎、胃部を重点的にヒーリングしました。毎日少しずつではありましたが、確実に快方に向かい始めました。
本人も私も不思議に思えるほどでした。だって手を当てるだけで楽になっていくのですから。
一時は出勤しても途中で帰ってくるほどの症状が、普通に勤務できるまで回復しました。
今ではスッカリ健康体に戻り、普通に仕事を熟し海外出張へも難なく行けています。
その時から、私は「レイキ」のパワーの素晴らしさを実感しました。信じられないけれど、本当なのです。
穏やかですが、確実にしかも何の副作用もなく癒されていくこの恵みははかりしれないものがあります。
「レイキ」は宇宙エネルギーであり、そのエネルギーが「手」を通して流れ、身体の各部位に働きかけしかもそのパワーの流れはオートマチックなのです。
悪い箇所は手に感覚として教えてくれます。
このような素晴らしい癒しの力を、大昔の人々は知っていて活用していた事実を知り、驚きました。
現代人はただ忘れているだけで、この大いなる宇宙に存在する偉大なる贈り物「レイキ」を取り戻せると確信しました。
このような経緯で私は「レイキ」と出会えたことを本当に嬉しく思います。
ぜひこのヒーリングテクニックを皆様と分かち合い、心身ともに健康で幸せな人生を送りたいと
願っています。
どうぞ、よろしくお願いします。
sora(そら)ようこ