長寿を誇る国と言うけれど・・・
こんにちわ！
日本は、世界でもトップクラスの長寿国として知られています。
しかし、その実情たるや・・・惨憺たるものです。
実際に長生きしているけど、「健康体」でいる人は 果たしてどれだけいるのでしょうか？
たぶん、
わずか数えるほどしかいないのでは？
私が通っているスポーツジムでも かなりの老人がたくさんきていますが、
一見 確かに 元気そうです。
でも、よくよく話しを聴いてみると、実は 足を長い事患っていて、とか 血圧が高くて、骨粗しょう症で・・・等
皆、それぞれ 病持ち なのですね。
つまり、病院通いからはまぬかれない人がほとんどなのです。
それでも、健康づくりに励んでいるひとは、立派です。
体力づくり等もせずに薬に頼りがちな人が多いです。
80歳以上ともなれば、寝たきりの老人のなんと多い事か！
ひどい人になると、ベッドに寝かされたまま、まるで生ける屍のような人もたくさんいます。
たくさんの管に繋がれたまま、食べることもできず、起き上がることさえできず、ただ死が訪れるときを 待っている状態です。
ご家族のかたもみているだけで、辛くなります。
長寿国、ニッポンと自慢できるような光景ではありません。
ただ 長生きすれば いいというのでは 一体なんのための長生きなのか わかりません。
年をとっても、元気で、楽しく人生を謳歌できなければ、なんの意味もなくなってしまいます。
今や、健康ブームで 本屋にいけば「〜健康法」といったたぐいの本が飛ぶように売れています。
高齢化社会で、先行き不透明な時代に、何よりも 健康でいることが大事です。
元気であれば、とりあえず 何かできる可能性は高まります。
80歳でエベレスト登頂しようと頑張ればできるかもしれません。
まずは、健康がないと すべてに制限がかかった生活になってしまうのです。
そして、自分自身の健康を維持し、守るのは自分以外にだれもできません。
真に、世界に誇れる「健康長寿の国、ニッポン」となるためには まだ時間がかかりそうですが、
ひとり一人の意識が 変われば それも可能です。
つまり、
食生活や生活習慣に気を配ることからスタートです。
いろいろな情報が溢れかえっている現代ですが、本当にからだに良いものが、実は 日本古来の食べ物にあった！という情報が主流になってきました。
玄米食、麹などの発酵食品、ローフード、 粗食がいい、・・・等々
戦後、欧米化の食物に汚染され、成人病や癌が増えていますが、まずは 食生活の改善や身体を動かすことが先決ではないかと思います。
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