石川県金沢市のヒーリングサロン

今日一日を懸命に生きる

こんにちわ! 

 

今日は、親戚のお通夜に行ってまいりました。

 

何年も病気で入院していた人で、年齢は86歳とのことでした。

 

 

お経の後、お坊さんの説法を聴きました。

 

 

人は、普段何気なく生きている。

 

しかし、近しい人の死に遭遇したときに改めて「人はいずれ死ぬものだ」ということを思い出す。

 

86歳であるならば、大往生と言えるかもしれないが、人の寿命はわからない。

 

もしかしたら、明日 死を迎えるかもしれない。

 

 

馬には 3種類の馬がいて、

 

1種類の馬は賢くて、ムチでお尻を叩かなくとも ムチを振り上げただけで前へ進む。

 

 

2種類目の馬は、普通の馬で ムチでお尻を叩かれたら進む。

 

 

3種類目の馬は、愚かな馬で、ムチで叩かれても前へ進まない。

 

 

愚かな馬を、走らせるためには、鋭い針で突き刺さなければならない。

 

 

 

近しい人の死は それと同じで、大切な人を突然亡くして初めて、自分は生かされていることに気づく。

 

 

というようなお話しでした。

 

 

 

つまり、人の命は与えられていて 死がいつ訪れるのかは 誰にもわからない。

 

 

けれど、死は必ずいつか訪れるもの、

 

 

それは、今日かもしれない、明日かもしれない、10年後かもしれない。

 

 

それは誰にもわからない。

 

 

ただ、言えるのは 私たちは「生かされている」ということです。

 

 

 

 

命を与えられて 生かされていることを忘れ、日々を怠惰に過ごし、やりたい事もやらず、楽しまず、不平不満ばかりを数えている。

 

 

「生かされている、命を与えられている」と思えれば、今日一日を無駄に過ごすことなどできない。

 

 

一日、一日を 一生のごとく生きていく覚悟が必要だということを改めて思い出させてくれた説法でした。

 

 

ありがとうございます。

 

 

今日も素敵な一日を!

 

空にクローバー

 

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