幸福度の高さ
こんにちわ!
☆あなたの心に ひとしずくの癒しを☆
ミラハピようこです(*^▽^*)
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さて12月に入りました、この時期になると何やら、あれもこれもとやり残したことはないか?とソワソワしてきます。
一年の計は元旦にあり。
と、俗に言いますが、私個人としては、一年の計は年の瀬にあり!と思っています。
今年 一年間で自分は何を得られたのか?
どんな新しい人と 出逢えたのか?
今年、どれくらい成長できたのか?
今、幸せ度はどれくらいかしら?
いろいろ思いを馳せると、
うんうん、今年はなかなか良かった、
ステキな出逢いがたくさんあって、やりたいことも7、8分くらいできたかな?
なんて甘い点数をつけています(^^;
世界各国、皆、「幸せになりたい!」という思いは同じです。
国連が世界幸せ度ランキング2013を発表しました。
それによると、
1.デンマーク
2.ノルウェー
3.スイス
4.オランダ
5.スウェーデン
6.カナダ
7.フィンランド
8.オーストリア
9.アイスランド
10.オーストラリア
世界一の経済大国のアメリカは17位、中国は93位
そして 日本は、
43位だそうです。
必ずしも、GDP(国内総生産)が高い国が「幸せ」には直結していない、というのが興味深いところです。
「幸せは自分のこころが決める」
という先人の尊い言葉があり、その言葉に共感しつつも、日本人の幸せ度がこのように低いのはいったいなぜなのでしょうか?
幸せ、という定義は 人によって様々です。
健康、頼れる人がそばにいてくれる、経済的に豊か、安心感のある国に住んでいる、選択を自由にできる・・・いろいろですね。
1位にランキングされたデンマークという国は、日本で言えば兵庫県と同じくらいの人口、550万人ほどの国であり、福祉大国として有名です。
ただし、税金は半端なく高い。
それでも、困っている人を救う措置は万全で、「安心」といえば安心です。
幸福度 NO1のデンマークの人と日本人と 何が違うのだろうか? と疑問に思うのですが、
結局のところ、「信頼度」に比例しているのでは?
国に対する「信頼度」 、 「他の人」に対する信頼度。
その信頼度は、自分と他人とを区別して扱わない、「愛」に裏付けされた「信頼度」なのでは?
人が困った時、困っている時、いかに より添い、バックアップしてあげられるか、
人生で困難は誰にでもやってくる、困った時はお互い様じゃないか!
助け合おうよ!というのが当たり前になっているシステムが出来上がっている国なのではないかと思います。
そこに「人間同士」としての触れ合い、血の通った温かい支援、やはり「人間愛」が存在しているように感じるのです。
本当に辛い時に、誰かに助けて貰ったとき、一言優しい声をかけて貰ったとき、・・・人は心に込み上げてくるもの・・人の愛を感じるものです。
そんな時、感謝の気持ちが湧いてきて、心がホッと温まるものです。
そんな体験をしたとき、人は 今度は 誰かが困っているときには 手を差しのべよう。
人から人へ「愛」の連鎖が広がって行き、そして繋がるのです。
人はひとりでは 生きられないし 生きていけません。
一人ひとりが 大切な存在である、ということを理解することがとても大切な、しかも、唯一の教えなのかもしれません。
日本では、一見豊かに見えるけれど、国に対する信頼感はほとんどありません。
勤務している会社とて、信頼できる経営者かと言えば、ほとんどの人が、NO というのではないでしょうか?
日本人が「幸福ではない」と意識している背景は、
お金という仮面をかぶった「豊かさ」が、本当の幸福だと勘違いして 追い求めているのに手に入らず、疲れ切ってしまっている結果かもしれません。
今年の終わりの月に来て、
国連の「幸福度ランキング」の結果をみて、ふと思いました。
日本人は 本当の意味での「幸せ」を呼び覚まし、呪縛から解き放たれ、気づくときがやってきたのではないでしょうか?
一年の計は、年の瀬にあり(*^▽^*)
お読みいただきありがとうございます。
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