足りないから助け合える
こんにちわ!
世の中には完璧な人はいません。
逆に、良いところのない人もいません。
誰でも、長所と短所を持って存在しています。
人と接するときに 好きな人であれば良いところばかりが見えますが、嫌いな人は悪いところばかりに目がいってしまうものです。
自分自身に対しても、自分のことが「100%大好き!」と思えるひとは少ないと思います。
むしろ、コンプレックスに思っていることの方が多くて、なぜか 人に褒められても 素直に喜べなかったりします。
人は大局的に見れば、完璧なのでしょうが、この世的にみれば 自分には足りないところがあると勘違いして足りないところを嘆いてしまいます。
別の見方をすれば、足りないのではなくて、一人ひとり、持って生まれたユニークさがあるということですね。
その人その人に備わった「良いところ」「できること」「性質」
なので、オリジナルなオンリーワンの存在です。
「できないこと」は誰かに習えばいいだけです。
反対に自分ができることは 人に教えてあげればいいことです。
そうすることで人との交流がうまれます。
つまり、「助け合って生きる姿勢」が生れ、心の繋がりまでも感じることができます。
すべての人が 完璧だったら、人と人が助け合う必要すらなくなり、人を理解しようと努力することもなく、
交流する意味もなくなります。
窮地に追い込まれ、悩み苦しんでいるときには、誰かに話しを聴いてもらうだけで救われます。
幸せや喜びの体験をしたときには、誰かと共有することで 喜びが倍になります。
一緒に寄り添い、助け合える人と人との出逢いは、かけがえのないものです。
私たちは、この地峡の上で もうすでに出逢っている人、まだこれから出逢う人は とても貴重な存在です。
一生にどれだけの人に関わることができるのかわかりませんが、
「人」は支え合い、助け合って今までもきたし、これからもずっと続いていくのだな、
それが、それぞれの存在している理由であり、大きな価値なのですね。
ありがとうございます。
↓応援クリックお願いします!感謝でーす!
にほんブログ村