人生で起こる困難は気づきの宝庫
こんにちわ!
生きていく中で 困難に遭遇することは大なり小なり 日常茶飯事です。
釈迦が言ったように 人間が避けて通れない苦しみ「生・老・病・死」があります。
また四苦八苦とも言いますね。
いいことばかりが起これば、人生楽しくて幸せと思うけれど、果たしてそうでしょうか?
例えば、病気というものは できればなりたくないですよね。 重い病気で苦しんでいる人たちを見ればわかります。
病気はつらいものです。
もしも、自分が突然 癌の末期です、余命はあと半年です・・・などと宣告されようものなら、目の前が真っ暗になります。
「そんな、バカな・・・もっと生きていたい、、まだやりたいことがたくさんあるのに・・・」
そんな時に 初めて 人は 今まで 「生かされてきたんだ」「与えられてきたんだ」ということに気づき、
「命」の尊さを考え始めます。
人生を生きる上で、様々な困難に合って、はじめて 自分の生きてきた過去を振り返ったり、現在や将来のことを真剣に考えるチャンスが与えられます。
それまでは、のほほんとして漠然と生活をしていた自分を戒めるきっかけになったり、はたまた 助けてくれる人との出逢いがあって 今まで 知らなかった感情に触れることになります。
困難は一見「困ったできごと」のようにして、目の前に現れてきますが、それは 「あなた、チャンスですよ、気づきなさい、成長しなさい」といってくれている天からのメッセージではないでしょうか。
苦労してきたひとほど、人に対して優しさをもっているし、強いこころを携えていて 他の人を助ける姿勢で生きておられます。
それだけ、人間的な厚みができるのですね。
困難は決して、不遇ではないのです。
むしろ、私たちに多くの気づき、学び、成長のチャンスを与えてくれる宝庫です。
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